COVID-19 関連情報

コロナウイルス(COVID-19)禍の中、皆様がお元気にお過ごしでありますことをお祈り申し上げます。

 

さて、最近では皆様よりコロナウイルス(COVID-19)禍におけるカリフォルニア不動産市場や業界の現況についてのお問合せを多く受けており、できる限りの情報を皆様にご提供したく緊急にてこちらのウェブページを追加いたしました。

 

不動産業はエッセンシャルビジネスです。

 

2020年3月4日にカリフォルニア州ニューサム知事によりカリフォルニア州緊急事態宣言が行われ、3月19日にはStay-Home Orderが発令されました。当初は The Department of Homeland Securityより発行の15ページに及ぶエッセンシャルビジネスリストより不動産業が除外されていましたが、3月30日付で不動産業がこのリストに新たに追加されました。これに伴い、州と地方自治体のリストにも不動産業が追加され、不動産業界はビジネスを継続して行えることになり現在に至っております。

 

お客様とお取引を行う上で、当方が最優先することはお客様の安全と感染予防対策です。現在、不動産エージェントは連邦政府(CDC -Centers for Decease Control and Prevention)や州政府、郡及び市など地方自治体のコロナウィルスに関する規則やその他感染防止対策に関連する規則に準じ、引き続き売却・購入・賃貸のお世話を行っております。(郡・市によっては州規定の規則より厳しいこともあります。)また、皆様の安全とお取引への考慮などに関わる全面的なコロナウイルス対策について、カリフォルニア州不動産協会(CAR-California Association of REALTORS)、及び弊社の法務部門による綿密なガイダンスと正確な情報の迅速なアップデートが弊社エージェントに常時なされており、皆様のご心配事を最小限に抑えて不動産取引のサポートに努めております。

 

新たにコロナウイルス関連の不動産取引フォーム9種を追加

 

カリフォルニア州不動産協会(CAR-California Association of REALTORS)はコロナウイルス禍の状況に対応し、下記9種のフォームを加えました。

 

売買関連:

  • PEAD Form (PEAD-V, PEAD-S) - Coronavirus Property Entry Advisory and Declration (For Visitor and For Seller/Occupant)
  • RLA-CAA Form - Listing Agreement Coronavirus Addendum or Amendment
  • CVA Form - Coronavirus Addendum or Amendment
  • NUCC Form- Notice of Unforseen Coronavirus Circumstances

賃貸関連:

  • PEAD-LR Form - Coronavirus Lease/Rental Property Entry Advisory and Declaration 4/30/2020
  • NUCC-LR Form - Notice of Unforeseen Lease/Rental Coronavirus Circumstance 4/16/2020
  • NTAP Form -Notice to Tenant of Ability to Pay Rent During Coronavirus Pandemic
  • RPD - Coronavirus Rent Payment Delay and Repayment Agreement

 

現時点での物件内覧規則

 

 

物件内覧のプロトコル

 

 

基本的なルール:

  • 物件には不動産エージェント1名と同じ所帯から2名の入室が可能。それ以外の内覧希望者がいれば、屋外か車内で待ってもらい、ソーシャルディスタンスを保ってもらう。
  • 入室直後に全入室者の手指の消毒をハンドサニタイザーなどで行ってもらう。
  • 物件敷地内(建物内も含む)ではCDCで定義されている最低6フィートのソーシャルディスタンスを保つ。
  • 入室する者は入室時に手指の消毒(手洗いかサニタイザー使用)とマスクの着用に同意する。
  • 物件に入室した者が後にCOVID-19に感染した場合、速やかにリスティングエージェントにその旨を連絡。リスティングエージェントは入室者に感染者が出たことを物件へ入室した者全員に通知する。
  • 入室者は物件や物件内の物や壁、カウンタートップ、ドアなどの表面に触らないこと。
  • 何等かの病的症状(咳、鼻水、熱、腹痛、発疹など)があれば、入室を禁ずる。

 

物件内覧・入室に必要な書類:

 入室者は顧客・ベンダーに関わらず、事前にこの書類(CAR FORM: PEAD-V)に同意の上、署名する必要があります。

 

物件入り口への掲示:

 

(カリフォルニア州不動産協会の監修による)

 

 

(カリフォルニア州不動産協会の監修による)

 

Corvid-19による不動産売買取引への影響

 

  • オープンハウスは現在禁じられています。
  • 物件の内覧はまずは掲載リスティング上のバーチャル媒体(ビデオやスライドショー)をご覧になっていただきます。シリアスなバイヤーには予約による内覧が可能。ただし、セラーやリスティングエージェントは安全を考慮し、厳選したシリアスなバイヤーのみに内覧させる傾向にありますのでご理解ください。内覧規則は上記を参考にしてください。
  • フライヤーなどの物件への設置や手渡しは禁じられています。
  • 物件のインスペクションについては、ホームインスペクターによっては単独で行い、バイヤーの立ち合いは避けてもらう場合もあります。その場合、検査後に電話やオンライン会議により口頭でバイヤーにまずは報告。その後、通常のインスペクションレポートが発行されます。
  • お取引書類の処理については通常通りデジタル署名(DocuSign, Digital Inkなど)により行われるため、支障はありません。
  • 公証については、出張公証人(Travelling Notary)を採用し、お客様のご自宅で行うことができます。

 

不動産市場動向

 

  • コロナウイルス禍・感染がもちろん大きな不安材料となり、セラーの売却リスティングのキャンセルやホールド(保留)、バイヤーのオファー撤回やエスクローのキャンセルもみられます。物件在庫は相変わらず売り手市場(Seller's Market)となっている人気の地域や、バランスのとれた市場(Neutral Market)となっているところも多くみられる状況にあります。2020年5月28日現在、段階的な経済活動再開に伴い不動産市場に対するセンチメントは楽観的に戻りつつあり、セラーもバイヤーもコロナウイルス感染爆発前の心理へ回復途中の傾向にあります。従って、コロナウイルス爆発感染直後と比較すると、リスティングやエスクローのキャンセル件数も減り、バイヤーの内覧件数も増え始め、ポジティブな方向に向かっております。しかしながら、感染予防対策による様々な規則や制限に対応した不動産市場はワクチンができるまでは刻々と変わるコロナウイルス禍に対応・調整しながらのニューノーマルな取引市場となるでしょう。
  • コロナウイルス禍による失業率の増加や1973年以来の最大低下率となっている消費者信頼指標(Consumer Confidence Index)が今後の不動産市場にどのような影響をもたらしていくかは大きな懸念です。現在、約500万世帯のホームオーナーがコロナウイルス禍の何等かの影響で住宅ローン返済ができずに一時返済猶予(Forebarance)を受けています。このように困窮しているホームオーナーに対して、連邦政府や州政府から更なる措置が講じられなければ、一時返済猶予(Forebarance)から差し押さえ(Foreclosure)に直面しなければならないホームオーナーが出る可能性は十分あるでしょう。国民の暮らしや経済の安定を取り戻すための鍵となるのは、なんと言っても安全な特効薬とワクチンのいち早い開発と製造でしょう。
    • ローン返済に困っている方々のための情報サイト:Consupmer Financial Protection Bureau(CFPB)
    • Bank of AmericaCapital OneChaseTruistU.S. BankWells Fargoの6行については、返済についての特別な相談窓口を設置しています。また、ローンサービサーのMr. CooperFlagstar Bankも同様に特別相談窓口があります。それ以外の銀行やローンサービサーの場合、毎月のステートメントやペイメントスタブに記載のカスタマーサービスを最初のポイントとしてコンタクトを取り、まずは相談してみましょう。
  • 不動産市場についての展望やデータは:カリフォルニア州不動産協会のエコノミストによるポッドキャストを聴取するか、市場データ(及び一目でわかる市場データをご参考にしてください。

 

【動画】南カリフォルニアの経済と住宅市場アップデート

 カリフォルニア州不動産協会副チーフエコノミスト (Mr. Jordan G. Levin)

 

 

ご不明な点やご質問があれば、ご遠慮なく当方までご連絡ください。

 

*** STAY HEALTY AND SAFE ***

 

 


 

 

お問合せ、ご相談は:

Miyuki Chinone (ちのね美由紀)

REALTOR®  DRE#01791056

RE/MAX ESTATE PROPERTIES

310.714.0880 (Direct)  / 310.802.2455 (24/7 Voice Mail)

Eメール:  info@MiyukiChinone.com (または、MiyukiChinone@msn.com)

 ロサンジェルス不動産の水先案内人 ちのね美由紀

弊社オフィス所在地:

Palos Verdes Estates   Racho Palos Verdes   Torrance  San Pedro

Redondo Beach   Hermosa Beach   Manhattan Beach   El Segundo   

Westchester   Marina Del Rey   Venice   West Los Angeles   Santa Monica   Beverly Hills